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2005年10月23日

チーズバーガー法を可決、肥満訴訟を制限

米国の下院議会は10月19日、体重増加や肥満をめぐって消費者がファーストフードチェーンなど食品メーカーを集団訴訟などによる訴えを禁止するチーズバーガー法(正式名「食品の消費における自己責任法」)を可決した。

 チーズバーガー法の提出者、リック・ケラー下院議員(共和党、フロリダ州選出)は前日の18日、「一般常識をもって行動しなければならず、法廷で他人を非難するべきでないと下院が合意したことを喜びたい。自己責任という原則に立ち戻り、誰もが犠牲者になりかねない(訴訟)文化から脱却しなければならない」とのコメントを発表した。

 これに対し、米国の消費者団体、一般の人々の利益を守る科学センター(CSPI)の執行理事、マイケルF.ヤコブソンさんは19日、「またもや下院議員は、レストランチェーンや食品メーカーの保護に心躍らせて飛びついた。もちろん、この馬鹿げた法律は、個人の自己責任を励ますといったことと一切関係がない。ただ単に、政治家と結びついた食品産業界を喜ばすだけだ」と非難声明を発表した。

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