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2006年05月26日
1ヶ月で成果を出す内臓ダイエット法
内臓脂肪の目安になる腹回りがみるみるへこんでくる
「40歳以上男性の2人に1人がメタボリック症候群」との厚労省発表はショッキングだった。心筋梗塞や脳卒中になる危険が高まるその“メタボ”から逃げ切るには、内臓脂肪の“削減”が大前提で、内臓脂肪に絞った“内臓ダイエット”が不可欠なのだ。
そこで、1カ月で成果を出せる方法を紹介しよう。腹囲88センチの内臓脂肪型肥満(85センチ未満が正常)の38歳会社員Tさんに試してもらったところ、1カ月どころか2週間強で腹囲が2センチ減! 想像以上に効果が高いのだ。
内臓ダイエットに成功するために必要なのが、何キロやせるかという目安。東海大学医学部付属東京病院・片岡邦三医師(内科)が言う。
「半年で体重の5~10%減が理想なので、その約6分の1を、最初の1カ月の目安にする。80キロの人なら1~2キロ減を目指すのです。内臓脂肪燃焼には、ダラダラ行うダイエットではなく、積極的な食事改善と運動の増強が大事です」
さて、具体的な作戦を授けてくれるのは横浜創英短期大学・則岡孝子教授だ。
★朝は特製野菜ジュース
内臓脂肪を落とす特製野菜ジュースだ。
「セロリ、バナナ、ピーマン、キウイ、ホウレンソウ、リンゴ、ニンジン、パイナップルなど、自宅にある好みの野菜や果物を使って作るのですが、ポイントがいくつかあります。ジューサーよりミキサーを使う。ジュースの搾りカスも捨てないでジュースと一緒に飲む。湯で溶いた粉寒天を入れる。この3つは食物繊維をたっぷり取るのに役立ちます」
食物繊維は、内臓脂肪をからめとって体外に排出する。ジュースにレモン汁を入れると、酸化を抑えて野菜や果物の働きを高める。
★ランチはとろろそば
「ネバネバ食品や、ショウガ、ワサビ、ニンニクなどの薬味を積極的に取る。これらは内臓についた脂肪を“捕まえて出す”働きに優れているのです」
山芋、里芋、オクラ、アシタバなどがネバネバ食品だ。
「ネバネバ食品+薬味」を外食で実行しようと思えば、そば・うどん屋がやりやすい。とろろそばにネギやワサビをたっぷりかけて食べればOKだ。
★ゴマを持ち歩く
「マグネシウムをたくさん取っている人は、そうでない人よりもメタボリック症候群になる危険性が低くなる」ということが、大規模な疫学調査で分かり発表された。“メタボ”の危険が低い、つまり内臓脂肪をためない、ということだ。
「マグネシウムはゴマ、海藻類、緑黄色野菜に多く含まれています。ゴマを持ち歩き、ご飯やおかずなどにたっぷり振り掛けて食べるといいでしょう」
★食べ過ぎたら48時間が勝負
「取り過ぎた脂肪は48時間でゆっくりと体内に蓄積されていく。だからたとえば今日食べ過ぎたら、翌日に徹底して対策を講じるのです」
脂肪排出に役立つ食物繊維をいつも以上に取る。普段運動しない人も、ここは一発、ウオーキングなどで活動量を増やす。中国茶のプーアル茶もいい。翌日に2リットルは飲み、プーアル茶の含有成分の作用で、脂肪を洗い流すのだ。
★サプリのBCAAを取る
内臓脂肪の燃焼は食事対策がメーンだが、軽い運動を加えると一層いい。それとセットで注目を集めているサプリがBCAA。
「アミノ酸です。運動前に取ると代謝がよくなり、内臓に脂肪をためにくい体になります」
キリン、「ダイエット」に関する女性の意識調査結果を発表
キリンビール株式会社(社長 加藤壹康)のキリンお酒と生活文化研究所では、お酒や生活に関する様々な情報をレポートとして随時お知らせしています。今回は、「ダイエット」について5月上旬に全国の20歳以上の男女を対象にインターネット調査を実施し、5,123人の有効回答数をいただいた中から女性の意識を中心にまとめました。
【トピックス】
■女性の65%は自分が「太っている」と考えているが、BMI値※で見るとやせ型から標準体型の人が84%。実態以上に自分の体型を気にしている人が多い。
※Body Mass Indexの略。体格指数とも呼ばれ、体格の判定に使われる国際的な指数。詳細は添付資料に記載。
■ダイエット経験者は女性全体の約8割に上るが、その成功率は約3割にとどまっている。
■太った原因の1位が運動不足である一方、実際のダイエット方法では(1)間食をやめる、(2)甘いものや脂っこいものを控える、(3)食事の量を減らすなど、食事制限によるダイエットが中心。また、話題のダイエットサポート食品は、4人にひとりが利用している。
■ダイエットする男性の55%は妻の協力を得ているのに対し、女性の55%は協力者がいない孤独なダイエットを行っている実態が明らかに。
■ダイエットに関する情報源は、1位テレビ、2位雑誌についで、「ブログなどのインターネット」がランクイン。孤独なダイエットからか、他人と情報を共有し、共感しあえるツールが人気。
■理想のスタイルの芸能人は、1位黒木瞳さん、2位松嶋菜々子さん、3位が神田うのさん。20代では蛯原友里さんがトップ。
夏に向かい、徐々に薄着になるこの季節。女性の約7割が1年で最も“ダイエットを意識する時期”と回答しています。ダイエットを始めるきっかけとして、「体重が増えた」や「贅肉が気になり始めた」は男女共通ですが、男性は「健康診断の数値が悪化」など健康を意識した回答が目立つのに対し、女性は「洋服がきつくなった」「好みの洋服が着たい」が上位となるなど、見た目やファッションを重視する傾向が見られます。
ダイエットについては女性の77%が経験ありと回答していますが、その成功率は28%にとどまっています。失敗した原因は「継続できなかった」(73%)が圧倒的で、やはり継続は成功の秘訣と言えます。太った原因を聞いたところ、「運動不足」(78%)が多数を占める一方で、実際に取り組むダイエット法は、1位が「間食をやめる」(56%)、2位が「甘いものや脂っこいものを控える」(53%)、3位が「食事の量を減らす」(52%)など、食事制限によるダイエットが主流で、近年市場が拡大している「ダイエットサポート食品」も4人にひとりが利用しているようです。また、落としたい体重を聞いたところ、女性の平均で6.9kgとなりました。
ダイエットする男性の55%は「妻」がサポートしてくれる一方で、女性の過半数は協力者のいない孤独なダイエットを行っており、その情報源は「テレビ」(73%)、「雑誌」(63%)に次いで「ブログなどのインターネット」(34%)が高くなっています。情報を得るだけでなく自らのダイエット情報を発信して他人と共有したり、成功や失敗談を共感しあえることから、女性心理をとらえて人気を得ていると思われます。今回の調査から、実態以上に多くの女性が、孤独な中でも積極的に情報を得ながら、より美しく理想的なスタイルを目指してダイエットに取り組んでいることが分かりました。
激太りしていたジャネット、4カ月で27キロ減量
身長160センチなのに体重が81キロに激太りしていた米女性歌手ジャネット・ジャクソンさん(40)が、約4カ月で27キロの減量に成功した。26日発売の米芸能誌「週刊アス」最新号に、普通の体に戻った現在の姿や減量の様子などが掲載される。
彼女がAP通信などに語ったところによると、彼女が激太りになったのは食べすぎではなく、新作映画「テネシー」に出演するため、映画製作者が彼女に太るよう指示したためという。
彼女は新アルバム製作で多忙なため、結局、この出演依頼は断った。映画には代わりに米女性歌手マライア・キャリーさんが出演することになった。
しかしジャネットさんは減量を決意。バランスの取れた食事と運動で減量に励んだという。恋人で人気音楽プロデューサーのジャーメイン・デュプリさんの励ましも大きな支えになった。彼女は「(減量後)鏡を見て一瞬自分だとは信じられなかった」などと感想を述べている。彼女の新アルバムは9月26日に発売予定という。
女性の睡眠不足は体重増加と肥満の元に
1日の睡眠時間が5時間以下という女性は、睡眠時間が少なくとも7時間という女性に比べて体重が増えやすく、16年間で様々な成人病の元となる肥満になる確率も高いという研究結果が発表され、十分な睡眠の大切さが改めて指摘されたことが伝えられた。
中年女性7万人を対象に16年に渡って行なわれた調査によると、調査開始時の平均体重は、1日の睡眠時間が5時間以下という女性では、睡眠時間7時間以上の女性より平均約2.4キロ多かったが、睡眠時間の短い女性は10年後にはさらに約725グラム体重が増加。調査が終了した16年後には、約15キロ体重が増えたという人の割合は、睡眠時間7時間以上の女性よりも、睡眠時間が5時間以下の女性のほうが32%多かったという。また、肥満になった人の割合も、5時間以下の女性のほうが15%多いことが分かったとされる。
ちなみに睡眠時間6時間という女性では7時間の女性に比べて、体重が約15キロ増える確率は12%、肥満になる確率は6%高いことが報告された。
以前にも、睡眠時間が1日5時間という中年代の人では高血圧になる確率が高くなることや、十分な睡眠は長期記憶力の向上にも必須という調査結果が発表されているが、1日8時間という理想の睡眠時間を実践できている人は全体のわずか20%と、多くの人が十分な睡眠をとっておらず、英国内では、睡眠時間が5時間という人が人口全体の半数に達している地域もあるとされる。
調査元では、これらの数字はあくまで平均であり、実際にはより少ない睡眠時間しかとっていない人も多いと示唆。睡眠時間のごくわずかな差でも、成人病を引き起こすだけの十分な要因になり得ると警告している。
睡眠時間が体重の増減に関わる理由はまだ明らかにされていないものの、睡眠時間が不足すると体内の新陳代謝が妨害されて、カロリーが効果的に燃焼されず、そのため脂肪として身体に蓄積されてしまうためではないかと考えられているという。
2006年05月23日
サントリー、ウーロン茶重合ポリフェノールの抗肥満作用を発表
ウーロン茶重合ポリフェノールの抗肥満作用について
日本栄養・食糧学会大会で発表
サントリー(株)健康科学研究所(所長:木曽良信、大阪府三島郡島本町)は、ウーロン茶の健康効能に着目し研究を続けてきましたが、この度、ウーロン茶重合ポリフェノール※1に抗肥満作用があることが明らかになり、第60回 日本栄養・食糧学会大会(2006年5月19日-21日、静岡県)にて発表しました。
今回の発表骨子は、以下のとおりです。
▼発表演題:
「ウーロン茶重合ポリフェノールの抗肥満作用の検証」
▼発 表 者:
サントリー(株)健康科学研究所 吉村 麻紀子、小野佳子、前田 満 ほか
<研究の背景>
サントリー(株)健康科学研究所では、国内外の研究機関と共同して、ウーロン茶に関する研究を長年重ねてきました。特に近年はウーロン茶重合ポリフェノールに着目し、試験管内でのリパーゼ※2活性阻害作用、ラット腸管からの脂肪吸収抑制作用、およびヒトでの高脂肪食負荷後の血清中性脂肪上昇抑制作用などを明らかにしてきました(第25回日本肥満学会 ほか)。
今回の研究では、ウーロン茶の抗肥満作用の有効成分を検討する目的で、ウーロン茶重合ポリフェノールの抗肥満作用について検証しました。
<実験方法と結果>
マウスを以下の4群に分け12週間飼育し、体重、脂肪重量を比較しました。
(1)普通食摂取
(2)高脂肪・高ショ糖食摂取
(3)高脂肪・高ショ糖食+0.1%ウーロン茶重合ポリフェノール摂取
(4)高脂肪・高ショ糖食+0.5%ウーロン茶重合ポリフェノール摂取
その結果、高脂肪・高ショ糖食を与えたマウスは、普通食のマウスに比べて、体重・脂肪量が有意に増加し、明らかな肥満を呈しました。一方、高脂肪・高ショ糖食にウーロン茶重合ポリフェノールを添加した飼料を与えたマウスでは、体重・脂肪量の増加が用量依存的に抑制されました(図1、2)。
また、ウーロン茶重合ポリフェノールを与えたマウスでは、糞便中の中性脂肪量が大きく増加していました(図3)。
<結論>
以上の結果より、ウーロン茶重合ポリフェノールには抗肥満作用があることが明らかとなりました。また、糞便中中性脂肪量増加作用が確認されたことから、ウーロン茶重合ポリフェノールの抗肥満作用のメカニズムとして、リパーゼ阻害による脂肪吸収抑制が関与している可能性が考えられました。
※1 ウーロン茶ポリフェノールは、茶葉を半発酵する過程でカテキン類が結合(=重合)してできるウーロン茶特有の成分で、複数の成分の総称です。ウーロン茶重合ポリフェノールとは、これらウーロン茶ポリフェノールの中で、特に脂肪の吸収抑制効果が高い一部の成分のことを指します。
※2 脂肪の分解に作用する酵素の一種。口から摂取した脂肪は腸管内で胆汁酸などとミセルを形成した後、このリパーゼにより分解されることによって初めて吸収される形に変化します。分解を受けない脂肪は吸収されないので、リパーゼ活性を阻害することにより、脂肪の吸収が抑制されると考えられます。
▼日本栄養・食糧学会について
日本栄養・食糧学会は、栄養科学ならびに食糧科学に関する学理および応用の研究についての発表、知識の交換、情報の提供を行う事により、栄養科学、食糧科学の進歩普及を図り、わが国における学術の発展と国民の健康増進に寄与することを目的として1947年に設立され、会員数は4,000名を超えます。今回は、第60回学術集会となります。
以上
2006年05月13日
相乗作用で障害の危険性も
ダイエットのための健康食品が相変わらずの人気だ。特に動植物の成分から作られた“自然派”の製品は安全性が高いとして、よく利用されている。しかし国立健康・栄養研究所などは、含まれている成分の相乗作用で副作用が強くなる可能性があると、利用者に注意を呼びかけている。
ダイエット用の健康食品に関しては、医薬品成分が含有されていて、肝臓機能が悪くなるなどの問題になり、製品が回収されたこともある。その後も、厚生労働省などの調査で医薬品成分が含まれている製品が出回っていることが明らかになり、植物などの成分を利用した製品が安全だとして人気が出ている。
米国を中心によく使われているのはビターオレンジ。日本では未熟ダイダイとして知られ、インターネットを通じての個人輸入などで簡単に手に入る。果実の皮から得られる濃縮エキスに、動物実験では体脂肪を燃焼させる効果があるとされているが、ヒトに関しては科学的な根拠がない。
国立健康・栄養研究所の調査によっても、ダイエット効果は認められていない。そのうえ、シネフリンと呼ばれる刺激物が含まれるために、ダイエット健康食品によく含まれるカフェインや興奮作用のあるハーブとの併用は高血圧や心拍数の増加など循環器系統への悪影響があると指摘している。また、薬を代謝する酵素の働きを阻害する可能性もあり、医薬品との併用にも気をつける必要がある。
米国の健康食品の品質、安全を調査している民間企業のコンシューマーラボ社は、米国で販売されているダイエット健康食品の含有成分の調査結果を公表している。ビターオレンジが主成分の製品の分析によると、対象となった四製品のうち一製品から一日摂取量にして五百八十一ミリグラムのカフェインが含まれていた。カフェインは一日二百五十-三百ミリグラムを摂取すると、不整脈を起こすという報告もあり、同社では「シネフリンとの相乗作用で循環器系統に障害を起こす危険性がある」と、警告している。
最近、注目されているダイエット健康食品素材の7ケト-DHEAを含む製品の分析結果でも、シネフリンとともにカフェインが百八十四-二百七十六ミリグラムも含まれていた。その他のダイエット健康食品の調査でも、刺激性ハーブを主成分とする製品には一日摂取量千二百二十三ミリグラムものカフェインが含まれていた。同社では「ダイエット健康食品にはカフェインが含まれていることが多く、健康のためにカフェインの含有量をチェックすべきです」と、注意を喚起している。
安全で確実なダイエットは健康食品に頼らない適切な食事と適度な運動が一番だ。
ホリエモン激ヤセ麦飯突然人気に
ホリエモンの「激ヤセ」がマスコミにしきりに取りあげられている。普通ならば、痛々しく映るものだが、今回は「留置場ダイエット」というプラスイメージだ。とりわけ、麦飯に脚光が当たり、ネットでは「麦飯でイケメンに」などと、ダイエット成功への羨望の書き込みが続いている。
ホリエモンの「激ヤセ」を伝えるライブドアニュース 2006年4月27日、仮釈放されたライブドア元社長の堀江貴文被告が東京拘置所前で「ご心配おかけしました」とテレビカメラに叫んだ姿を見て、誰もがその“激ヤセ”ぶりに驚いた。当初体重は8キロ減とされていたが、堀江被告は報道を知り「違うよ。15キロだ」と「反論」したという。
激ヤセで話題になったケースといえば、貴乃花、みのもんた、ユースケ・サンタマリア、梅沢富美男などがいるが、いずれも体調を心配されていた。ホリエモンの場合は、健康を取り戻した、というイメージだ。
注文が増えたのはホリエモンの影響も
“激ヤセ”したのは、規則正しい生活と1日2,200カロリーという質素な食事の成果なのだろうが、ここでにわかに脚光を浴びているのが麦飯だという。
食事に出てきたご飯は麦3米7割という麦飯。精麦メーカーへの問い合わせやサイトへのアクセス数が増え、メーカーは、マスコミ取材に対し「少量で満腹感を味わえるためダイエットに効果的です」「カロリーが低い食事をしていたことに加え、麦の効果があったのでしょう」とアピールを怠らない。
豊橋糧食工業(愛知県豊橋市)と、日本精麦(神奈川県高座郡)も06年4月28日から注文が増えた。豊橋糧食工業は「お得意様からの注文が増えたのはホリエモンの影響もあったのでは」と話す。日本精麦は別で、「みのもんたが押し麦の効果をTVで話したからではないか」と首をかしげた。
ホリエモン ダイエット本出版?
さらに出版業界でも、堀江被告に接触しようと動き始めている会社もあるようだ。つまり、ダイエット本の出版だ。
青春出版社では「牢屋でやせるダイエット」という故・中島らも氏の本を出している。同氏の獄中記なのだが、「ホリエモンのダイエットと共通する部分もあり、注文が増えるのでは」と同社営業担当者は期待を隠さない。さらに、「ダイエット本が再度注目される状況が生まれているようだ」と、関連する書籍の企画を練る計画だ。
一方で堀江被告もこの体形を維持したいようだ。ビジネスのためか、健康のためかわからないが、弁護人は「久々にスポーツジムに行きたいと堀江は話している」「リバウンドを気にしているじゃないのかな」とマスコミ取材に答えている。
そんな堀江被告が現在興味を示しているのが山登りだという。担当検事の趣味が登山で、検事の話を聞いているうちに堀江被告もソノ気になった、といわれている。また、拘置中に約200冊を読破とされるが、そのうち、最も感銘を受けた本が85年の日航機の御巣鷹山墜落事故を素材にした山崎豊子の「沈まぬ太陽」。随所に出てくる山のシーンがお気に入りだという。しかし、メディアの張り込みなどもあって、「山登りの道具も買いに行けない」と弁護人がマスコミに話している。引き篭もりが続くとリバウンドの可能性も出てくる。リバウンド対策として麦飯を食べているかどうか、気になるところだ。
2006年05月09日
メタボリック症候群 中高年男性の5割危険
内臓脂肪型の肥満に高脂血症、高血圧、高血糖の症状が加わると心筋梗塞(こうそく)などの危険性が高まるメタボリック症候群(内臓脂肪症候群)の二十歳以上の有病者が推計で約千三百万人に達することが、八日に厚生労働省が発表した二〇〇四年国民健康・栄養調査で分かった。有病者手前の“予備軍”は約千四百万人。四十-七十四歳で有病者と予備軍を合わせると、男性二人に一人、女性の五人に一人が「危険」との結果になった。
同症候群に関する全国調査は初めて。同省生活習慣病対策室は「重大な結果だ。食生活の改善や運動不足の解消を心掛けてほしい」としている。
調査は同年十一月、二十歳以上の約三千九百人を無作為抽出。腹囲(へそ周り)が男性八五センチ、女性九〇センチの基準値以上の人で(1)高脂血症(2)高血圧(3)高血糖-の二つ以上に該当すれば有病者、一つだけなら予備軍と定義した。
調査結果によると、二十歳以上の同症候群の有病者は、男性が23・0%、女性が8・9%で、ここから推計すると約千三百万人となる。予備軍は男性22・6%、女性7・8%で推計値は約千四百万人で、計約二千七百万人となる。四十-七十四歳では男性の25・7%、女性の10・0%が有病者で推計で約九百四十万人。予備軍は男性26・0%、女性9・6%で、同約千二十万人だった。
また、体重を身長の二乗で割った体格指数(BMI)が二五以上で、腹囲が基準値以上の上半身肥満の疑いがある人は成人男性の29・3%、女性は14・2%。男性の肥満は三十-六十代で約三割に上った。女性の低体重(やせ)は二十代で約二割を占めた。
一方、喫煙習慣と歯の関係では、四十歳以上の男性では非喫煙者の方が、習慣的に喫煙している人より歯が二十本以上ある割合が高かった。
運動習慣では一回三十分以上(週二日以上、一年以上継続)の運動をしている二十-四十代の男性は二割に届かず、大半の人が運動不足という実態が浮き彫りになった。
■運動不足など示す
日本肥満学会理事長の松沢佑次・住友病院院長の話 専門家からみればほぼ予測通りの数字だが、運動不足と栄養の取り過ぎという日本人の現状を物語り、生活習慣病の予備軍に注意喚起するという意味で意義のある調査結果だ。内臓肥満や高脂血症、高血圧、高血糖は、がんのようにすぐに特別な治療が必要なわけではないが、放っておけば心筋梗塞や脳梗塞などを起こす危険がある。予防と改善には、ウエストを減らす努力が必要で、運動と規則正しい食生活の大切さをあらためて認識してほしい。
<メモ>
【メタボリック症候群】 内臓に蓄積した脂肪が一因となって高脂血症、高血圧、高血糖などを重複して発症した状態を指す新しい疾患概念。放置すると脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などに進行する危険性が高まる。国内では昨年4月、日本肥満学会や日本内科学会が中心となって、腹囲(へそ周り)と血中脂質、血圧、血糖値の診断基準が示された。
マックと契約延長せず ディズニー、子ども肥満で
8日付米紙ロサンゼルス・タイムズによると、米娯楽大手ウォルト・ディズニーは、ファストフード大手マクドナルドの子供向けおまけに認めてきたディズニー・キャラクターの使用についてマクドナルドとの契約を延長しないことを決めた。
マクドナルドのハンバーガーやフライドポテトなどが深刻化する子どもの肥満の一因となっているとの批判を受けた形。米国では子どもの4割が太りすぎとされ、ファストフードや清涼飲料の子供向け販売への風当たりが強まっている。
同紙によると、現行の契約でマクドナルドはディズニー・キャラクターの使用料として年間、約1億ドル(120億円)を支払っている。
白豆減量法で嘔吐、下痢 TBSが番組で紹介 全国から苦情30件
TBSは、6日放送の健康情報番組「ぴーかんバディ!」で紹介した白インゲン豆を使ったダイエット法に、視聴者から激しい嘔吐(おうと)や下痢などを訴える苦情が30数件あったと8日、発表した。
TBSは原因を調査する一方、「医師などの意見を求めたうえで慎重に対応してほしい」と注意を呼び掛けている。
同局によると、紹介したのは、白インゲン豆を約3分間いった後に粉末化し、ご飯にまぶして食べる方法。番組内で「豆は生で食べるとおなかをこわす恐れがある」「豆アレルギーの方は食べないでください」などとテロップやコメントで注意を呼び掛けていた。ダイエット法は専門家の指導を受けたもので、番組スタッフらも試食したが問題はなかったという。
国立健康・栄養研究所によると、生の白インゲン豆やさやを過剰に摂取するなどした際に、吐き気や下痢などを引き起こした例が報告されているという。
2006年05月08日
次世代の肥満治療? 「食欲ペースメーカー」の開発進む
米ミネソタ州ミネアポリス(ロイター) 心臓のペースメーカーと同様、体内に埋め込んだ機器で胃の働きをコントロールすることにより、肥満患者の食欲を抑えることができたら――。そんな発想を実現するための研究が、米医療機器メーカーで進められ、次世代の肥満治療法につながるとの期待を集めている。
当地に本社を置く米医療機器大手メドトロニックが開発しているのは、「埋め込み型胃刺激装置(IGS)」と呼ばれる機器。ストップウォッチほどの大きさの装置を腹部の皮下に埋め込み、胃壁に電極を取り付けて少量の電流を流す。これによって胃が収縮し、脳に満腹感が伝わるため、食べる量を抑えることができるという仕組みだ。当初開発に取り組んでいたメーカー、トランスニューロニックスを、同社が昨年買収し、研究を引き継いだ。
重度の肥満の治療法としてはこれまでに、胃を小さくするバイパス手術や帯状のベルトで縛る「ラップバンド」手術などが実用化されているが、IGSは治療後の取り外しが可能で、合併症も起きにくいのが特長だという。
ただ、同社がこのほど1年間にわたって実施した臨床試験では、目標とする減量効果が得られなかった。メドトロニックのリチャード・カンツ博士は「電流の量や刺激を与える頻度など、改善すべき項目がいくつかある」と説明する。同博士によれば、肥満治療に関連する市場の規模は1億ドルに上るとみられ、今後さらに成長が見込まれる。同社ではこのほか、脳に電極を埋め込んで直接刺激を与え、食欲を抑制する方法なども研究しているが、カンツ博士は「IGSの完成が、市場参入への最短の道。3-4年後の実用化を目指す」と話している。
一方、ミネアポリス市内の別の研究所では、新興企業エンテロメディックスが、もう1つの埋め込み型装置「マエストロ」の開発を進めている。こちらは胃のぜん動運動などをコントロールする迷走神経を電気刺激によって一時的にブロックし、食べ物の消化を抑えるという方式。まだ大規模な臨床試験には至っていないが、同社では「今年中に成果を発表できる段階になる」との見通しを示している。
肥満、喫煙+運動不足=将来"保険料4割増"?
厚生労働省研究班
生活習慣病などのリスク要因とされる「喫煙」「肥満」「運動不足」の3つすべてにあてはまる人は、全く該当しない人に比べ医療費が4割以上も高くなる。こんな気になるデータが6日、住民約5万人を9年間追跡した厚生労働省研究班(班長・辻一郎=東北大大学院教授)の調査で明らかになった。“三重苦”の方は生活改善に取り組まないと、将来的に損をするかも…。
リスクに応じた負担設定導入を提言
年間30兆円を超える国民医療費の削減に向け、国会で審議中の医療制度改革関連法案でも生活習慣病対策が焦点の一つ。研究班は「リスクに応じて負担と給付を設定することは可能」として、喫煙の有無や肥満度などによる応分の保険料負担の導入を提言した報告書を厚労省に提出した。
調査は宮城県北部に住む国民健康保険加入者約5万人を対象に1995年1月から実施。03年12月までの9年間のデータから、1カ月にかかる1人当たりの平均医療費を算出した。
それによると(1)喫煙習慣あり(過去の喫煙歴を含む)(2)一定基準以上の肥満(3)1日の歩行が1時間未満の運動不足-の3つ全部に該当するグループの医療費は2万9272円で、どれにも該当しないグループの2万0376円の1・44倍だった。
2つに該当する場合では、喫煙と運動不足の組み合わせが1・31倍と最も高く、肥満と運動不足が1・17倍、喫煙と肥満が1・12倍。
単独の場合は、喫煙が1・10倍、肥満と運動不足はそれぞれ1・07倍だった。
辻教授は「調査結果から推計すると、不健康な生活習慣が医療費全体に与える影響は4、5兆円規模になる。予防重視の施策とともに、民間の生命保険や医療保険が導入しているようなリスクに応じた保険料設定も検討すべき時期に来ている」と話している。
2006年05月05日
生活習慣病の引き金に
今日は「こどもの日」。すべての子どもの幸せと健やかな成長を願ってやみません。でも「肥満」には気を付けたい。心筋梗塞(こうそく)など重大な病気の引き金となるメタボリックシンドロームに大きく関与していることが分かっている。幼少期の肥満は大人へ移行するという。将来、生活習慣病で苦労しないためにも、子どものうちから注意したい。
子どもの肥満が急増している。「数十年前、小中学生の肥満は2-3%でしたが、今は約10%。実に三倍です」と話すのは浜松医科大(静岡県浜松市)小児科の大関武彦教授。背景には言うまでもなく、お菓子やジュースをはじめとした高カロリー食の取りすぎ、朝食を取らないといった食生活の乱れに加え、外で遊ぶなどの運動習慣の激減、ストレスなどがある。
肥満、特に内臓脂肪型肥満に基づくメタボリックシンドロームは、代謝異常症候群とも呼ばれ、高血圧・高血糖症・高脂血症などを誘発。血圧などそれぞれの数値は危険域でなくても併発することで心筋梗塞、脳卒中などの動脈硬化疾患が起きやすく、国を挙げての対策が始まっている。
大人ではウエスト八十五センチ以上(女性は九十センチ)で、▽空腹時の血糖が高め▽血圧が高め▽中性脂肪が高め、または善玉コレステロールが低め-の三項目中二つあてはまる人を、同シンドロームと位置づけ、治療対象に定めている。
漠然と「肥満がよくない」ことはだれもが知るところ。でも、子どもには「やせているより、少しぐらい太っていた方が安心だし、かわいい」なんて思っている人もいるのでは。
一般的に、乳児期は脂肪細胞の増殖が激しく、生後一歳をピークにいったん落ち着く。そして小学生ごろから思春期に向けて再び激しくなる。「本来、小一ごろは、少しやせ気味が標準。ところが『少し太っていても…』といって見過ごしていると、子どもを肥満傾向にしかねない」と大関教授。三歳ごろから、見た目で勝手に判断するのではなく、肥満度判定曲線や成長曲線などを利用し、チェックすることをすすめる。肥満度判定曲線ではプラス20%より上は要注意だ。
実際、子どものメタボリックシンドロームが多く確認されているという。小学生の糖尿病患者は二十年で十倍にも。このため、厚生労働省では現在、大人向けに加え、小中学生向けのメタボリックシンドロームの診断基準を検討中だ。研究班の座長も務める大関教授は「血圧などの数値も将来決めるが、まずウエストが八十センチ以上の子どもはその危険性が高い」と語り、該当者は肥満外来などの受診をすすめた。
大関教授は「学童期の肥満の七、八割は大人になっても続く。また、大人になってから食事や運動の習慣を変えることは容易でなく、肥満と診断された人の多くが治療に悩む。学童期はまさに将来の生活習慣を築く時期で、子どものうちから気を付けたい」と話した。
肥満対策の基本は食事、運動療法で大人と変わらない。子どもで注意したいのは、学童期は子どもがさまざまな成長を遂げる時期であるということ。単にカロリーを落とすのではなく、特に子どもが摂取しすぎる脂肪分を少なくするなど、栄養の中身に注意したい。
親もそろって肥満というケースが多く「家族も一緒で」が秘訣(ひけつ)だ。
コーラの販売全面停止へ 米小中学校、肥満増加で
米国飲料協会(ABA)は4日までに、小中学校でのコカ・コーラなど糖分の多い清涼飲料の販売を3年後に全面的に停止すると発表した。
2008年の新学期から全米の75%の学校で販売をやめ、09年の夏休み後の新学期から全面停止する。
米国では子供の肥満が増えており、学校の自動販売機や食堂で簡単に手に入る清涼飲料に批判が集まっていた。
コカ・コーラなど伝統的な清涼飲料は姿を消し、販売できるのは、水のほか、加糖していない果汁100%のジュース、脂肪分の少ない牛乳だけとなる。
陣内孝則 役作りで17キロダイエット
個性的な役を演じ、数々のヒットドラマに出演、俳優として確固たる地位を築いている陣内孝則さん。最近彼は役作りの為にダイエットをしているそうですが、それがかなりハードなもので何と40日間で17キロも落としたのだとか!!
断食道場に5日間、筋肉トレ3週間、そして最後に中国針とあらゆる方法を使ってこれだけの減量に成功したのだそうですが、断食、筋トレ、中国針とそれぞれの先生の言うことが異なっていて、かなり困った思いをしたそうです。
陣内さんはもともと野菜嫌いでサラダなど食べたことが無かったそうですが、現在は中国針の先生の「運動をせずに野菜を食べる」という教えを守って頑張っていて、中国針の効果か今では野菜と水だけの生活でも平気なのだそうです。しかし「食べる為に役者になったはずなのに、役のせいで食べちゃいけないとはどういう事だ!?」と改めてプロの厳しさを学んでいるそうですよ。
2006年05月03日
肥満向け製品が登場
子供いすからひつぎまで、国内では太めの人を対象にした市場が次々と生まれている。
AP通信によると、米疾病管理センター(CDC)は男性の71%以上、女性の約61%、および子供の33%が肥満と見ている。また、肥満は平均寿命を最長で5年縮ませ、予防可能な死因として1位の喫煙に迫っている。肥満問題の専門家は、国民がやせるために投資する額は年間330億ドルに上ると見ている。
しかし、最近では肥満の人自身が自らの経験を生かして立ち上げる事業が人気を集めている。胃の補助管手術で200ポンド減量するまでの28年間、体重が350ポンドだったジョアン・ボーゴス氏は、マサチューセッツ州の自宅で事業(LargeDirectory.com)を始めた。肥満用衣服のカタログやデート紹介サービス、車のシートベルトまで取りそろえた。ボーゴス氏は最近、肥満の子供を持つ親から相談を受け、子供向けの商品も載せた。
フィラデルフィア郊外に住むケリー・ブリス氏は、「プラスサイズ・フィトネス&ライフスタイル・コーチング」事業を運営し、肥満でも減量を気にせず健康的な食生活を送れるよう支援している。
肥満患者向けの医療製品も、大きめのベッドや車いす、点滴用の長い針や大型のCTスキャン、パジャマ、スリッパなど大きめの製品が出回っている。自動車用座席メーカーも、通常よりも10ポンド重く、4インチ大きなチャイルドシートの生産を始めた。ひつぎメーカーも、幅が通常の24インチを超えた最大28インチのひつぎを販売しているが、インディアナ州の同メーカーは「人生の最後の旅にゆとりの空間を」と銘打っている。
学校でジュース販売禁止へ
オーストラリア南東部のビクトリア州政府は、公立の小学、中学、高校にある売店や自販機でのジュースの販売を今年中に禁止することにした。豪州では子供の肥満の増加が社会問題化しており、ジュースはその一因とされている。販売だけでなく、持ち込みも認めない方針で、私立学校にも同調するよう呼び掛けている。
販売が禁止されるジュースは砂糖入りの炭酸系が中心で、砂糖ゼロや低カロリーの飲料は除外されるもようだ。
豪州では太り過ぎの子供が近年、急速に増え、20~25%が肥満状態。州政府によると、食生活に問題があり、10代の子供の3人に1人がジュースを毎日2缶、10人に1人は1リットル以上飲んでいるという。
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