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2007年05月30日
L-カルニチン含有カロリー調整食品の体重減少停滞期抑制効果
サントリー健康科学研究所は、L-カルニチンの配合を特徴とするカロリー調整食品の継続摂取による体重、体脂肪などの減少効果および体重減少停滞期抑制効果について、京都大学、岡山県立大学、京都医療センターとの共同研究によって見出したことを発表した。
サントリー健康科学研究所では、大学や医療機関と共同して、カロリー調整食品に関する研究を進めているという。低カロリーでありながらタンパク質と主なビタミン・ミネラルを必要量摂取できるカロリー調整食品は、減量のための効果的で安全な手段として食事療法にも広く取り入れられているとのこと。これまでの研究では、L-カルニチンの配合を特徴とするカロリー調整食品の摂取によって、エネルギー代謝の亢進をともなう減量効果を見出している。
今回の研究では、同カロリー調整食品に配合されたL-カルニチンに、ダイエット開始の一定期間後に現れる体重減少停滞期に対する効果について検討を行った。
まず、成人女性20名を無作為に2群に分け、1日の食事3食のうちの1食 (夕食)をL-カルニチンを配合したカロリー調整食品(L-カルニチン(+))、またはその中からL-カルニチンのみを除いたカロリー調整食品(L-カルニチン(-))で代替し、これを4週間継続した後、体重、体脂肪率の変化を調べたという。なお、各カロリー調整食品は、粉末50gを約350mlの水に溶かして飲用させたとのこと。同試験では4週間の試験期間を1週間ごとのブロックにわけ、体重減少量を比較し、体重減少停滞期に対する効果について検討したという。
その結果、これまでの報告どおり、両群においてカロリー調整食品を摂取することで、体重、体脂肪率が減少したという。また、1週ごとの体重変化を比べたところ、L-カルニチン(+)摂取群では、L-カルニチン(-)摂取群で見られるカロリー調整食品摂取開始2週目に現れる体重減少停滞期における体重減少の鈍化が改善されたとしている。
カロリー調整食品で1日の食事3食のうち1食(夕食)を代替することで、体重、体脂肪率の減少が認められ、さらに配合されたL-カルニチンによって、ダイエット開始の2週間後に現れる体重減少の停滞が抑制されることが明らかとなったと説明する。
以上の結果から、カロリー調整食品にL-カルニチンを配合することで、ダイエット中の体重減少停滞期において改善効果がみられ、確実な減量効果に寄与することが期待されるとまとめている。
なお、カロリー調整食品(フォーミュラ食)とは、ダイエット中の食事として、栄養バランスの管理とカロリーコントロールを手軽に行える食品。近年、肥満治療のための食事療法の中でも用いられているが、一般の人を対象としたダイエット健康食品としても注目を集めている。
L-カルニチンとは、骨格筋や心臓の筋肉に多く存在し、脂肪を細胞内のミトコンドリアへ運ぶ重要な役割を担っているとのこと。カロリーの消費や脂肪燃焼に関わっているが、加齢にともなって減少することが知られている。同成分を補うことで、脂肪燃焼を促進し、痩せにくくなった中高年の体質を改善することが期待されている。
体重減少停滞期とは、学術的に明確な定義はないが、ダイエット開始の一定期間後に現われることの多い、体重減少が止まる、またはそのペースが著しく遅くなる期間のことを指し、摂取エネルギー低下への生体の適応現象であると考えられているという。この停滞期は「頑張っているのに効果が現れない」と、ダイエットを挫折してしまう一因にもなっているとしている。
2007年05月20日
世界の国を肥満率の高い順に並べるとこうなる
OECD(経済協力開発機構)の国において、15歳以上で肥満度が一定の値を越えている人間の割合を分かりやすく図で表しています。かつてスーパーサイズのファーストフードが出回っていたアメリカが群を抜いて1位になっていて、日本と韓国の肥満人口の割合は同率で最下位となっているようです。
肥満度は身長と体重から割り出すBMI指数で測定しており、高度肥満と判定されるBMI30以上の人間の割合で比較しています。
Image:Bmi30chart.png - Wikipedia, the free encyclopedia
WHOのデータによる世界の肥満度ランキングでの1位はナウル共和国。バチカン、モナコに次いで面積が小さい太平洋南西部の国です。WHOの基準だと日本と韓国でも差が出ています。
また、日本の県別ランキングだと1位は沖縄がゲット。最下位は女性が東京で男性が新潟となっています。
月桂冠の乳酸菌発酵酒かす肥満や健忘症抑制を確認
月桂冠は、独自の清酒醸造法「融米(ゆうまい)造り」の過程でできた酒かすを乳酸菌発酵させた「乳酸菌発酵酒かす」に、肥満、健忘症、脱毛の抑制機能があることをマウス実験で確認したとして、19日に国立京都国際会館(京都市左京区)で開かれる日本栄養・食糧学会大会で発表する。健康食品などへの応用を目指す。
融米造りは、酒米を溶かしてから仕込む製法で、同製法でできる酒かすには通常の酒かすに比べ約2倍のタンパク質が含まれているという。タンパク質の質を高めるため、キムチから取り出した発酵力の強い乳酸菌でタンパク質を分子の小さいペプチドやアミノ酸に変え、マウスで機能性を評価した。マウス5匹を1グループとして実験。肥満に関する実験では、糖分や脂肪を多く含むえさを与え、えさに同酒かすを混ぜたグループでは体重減少や中性脂肪上昇が抑えられたという。
健忘症関連では、マウスが迷路を通過する実験で、影響があることを確認。毛が抜ける副作用がある抗がん剤を投与したマウスに同酒かすを投与すると脱毛が抑制されたという。「主食のコメ由来で安心して食品に利用できる」(月桂冠総合研究所)とし、今後の製品化を目指す。
2007年05月18日
肥満の子とやせすぎの子、体形二極化
厚生労働省が16日まとめた05年の国民健康・栄養調査で、子どもの肥満傾向は変わらない一方、やせている子どもが増えたことがわかった。「普通」の体形を維持しているのは男女とも6割を大きく割り込んだ。厚労省は、朝食を子どもだけで食べる家庭が4割を超えていることなどから、「食べ過ぎたり食べなかったり、食生活の乱れが影響しているのではないか」と話している。
子どもの体形の変化
調査は毎年、全世代を対象に実施している。このうち子どもの体形調査は88、93年に続き3回目で、小中学生を対象に、身長に係数をかけた標準体重と実測体重から肥満度を算出。肥満度20%以上は「肥満」、マイナス20%未満は「やせすぎ」などと判定した。
調査によると、「普通」は男子57.0%、女子56.6%。93年と比べ、男子は3.4ポイント、女子は3.8ポイント減った。
「肥満」「太りぎみ」の合計は男子22.6%、女子25.4%でほぼ横ばいだったが、「やせすぎ」「やせぎみ」の合計は男子が20.3%、女子が18.1%で、それぞれ4.0ポイントと3.1ポイント増。なかでも「やせぎみ」が増え、男子は4.8ポイント、女子1.6ポイント増。男子中学生の3人に1人、女子は小学校高学年の4人に1人が「やせぎみ」「やせすぎ」だった。
食生活では、「朝食を子どもだけで食べる」と回答した割合は4割を超え、小学校低学年では93年より13.5ポイントも増えた。夕食時間も午後8時以降という子どもが7.1%で5.4ポイント増えた。
成人への調査では、たばこの喫煙率は男性が前年比4.0ポイント減の39.3%で初めて4割を切った。女性は11.3%で横ばいが続いている。
このほかメタボリック症候群の「強い疑い」「予備軍」は40~74歳で計約1900万人と推定。男性の2人に1人、女性の5人に1人という傾向に変化はなかった。一方、女性は20~30代の2割が低体重とされた。
2007年05月15日
黒大豆種皮中に含まれる成分に内臓脂肪の蓄積の抑制作用
フジッコは、黒大豆種皮中に含まれる成分であるシアニジン-3-グルコシドに内臓脂肪の蓄積を抑制する作用があることを、内臓脂肪細胞を用いた試験で証明したと発表した。
同社はこれまでに静岡県立大学石田均司講師との共同研究を行い、黒大豆種皮の抽出物が、卵巣摘出したラット更年期モデルや高脂肪食負荷した雄性ラットの肥満モデルを用いた動物実験(日本栄養・食糧学会第60回大会で発表)により内臓脂肪蓄積を抑制することを確認したことから、肥満やメタボリックシンドロームの抑制あるいは改善に黒大豆が有用であると考え、研究を進めてきたという。
黒大豆の種皮には、優れた抗酸化活性を示すポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれているとのこと。アントシアニンはブルーベリーやカシスなどにも含まれているが、黒大豆種皮にはアントシアニンの中でもシアニジン-3-グルコシド(C3G)と呼ばれる成分がとくに豊富に(黒大豆種皮中アントシアニンの90%以上)含まれることが大きな特徴だと説明する。今回はこのC3Gの内臓脂肪への作用を確認するため、内臓脂肪細胞培養系を用いた試験を行ったという。
同試験では、市販ラット内臓脂肪細胞初代培養キットVAC-01(プライマリーセル)を使用。24 well plateに1.2×105個ずつ各wellに細胞を播種してから3日間培養した後、C3G添加培地に交換し培養を継続したという。このとき、C3G 無添加の通常培地で培養継続したものを対照区(無処置区)としたとのこと。C3G添加培地での培養開始から5日後の細胞をオイルレッドO染色し、細胞内脂肪滴の大きさを顕微鏡観察したという。その結果、C3G添加培地で培養した細胞では、無処置区に比べて大きな脂肪滴が少なくなっており、またそれは添加したC3Gの濃度が高くなるほどその傾向が強いことが観察されたと説明する。
次に、この染色細胞からオイルレッドO色素を抽出し、細胞内中性脂肪量として比較した。
この試験では、脂肪滴の大きさと抽出される色素量とは比例関係になるという。測定の結果、C3G添加培養した試験区では抽出される色素量が無処置区に比べて濃度依存的に減少し、C3G 100μMの添加濃度では統計学的に有意な減少であることが分かったとする。しかし、この試験系では脂肪細胞が培養中に死んだりして、数が減ってしまった場合も同様に抽出される色素量は少なくなるため、内臓脂肪細胞の数や生存率へのC3Gの影響を確認する必要がある。
そこで、同細胞を96 well plateに2.4×104個/wellとなるように播種後、上記方法で同様に培養した細胞について、細胞数計測アッセイを実施したという。その結果、C3Gは内臓脂肪細胞の数や生存率を低下させないことが分かったという。従って、上記で確認された効果は、C3Gが細胞内の脂肪蓄積量そのものを低下させたことによると考えられるとしている。
以上から、C3Gは内臓脂肪細胞の脂肪蓄積を濃度依存的に抑制することがわかったと説明する。昨年の同学会で報告したように、黒大豆種皮抽出物はラット肥満モデルの内臓脂肪沈着を抑制することを見出しているが、その作用にC3Gが強く関係していることが今回わかったとする。これにより、世界的に問題とされている肥満・メタボリックシンドロームの予防や改善に、C3GあるいはC3Gを豊富に含む黒大豆の有用性が期待できるとのこと。黒大豆は、中国では漢方の素材として重用されるなど、古くから健康食として親しまれてきたという。同社では、今後も黒大豆やその成分について、研究を進めていく考え。
2007年05月10日
アイスクリーム、実は「太りにくい」!?
5月9日(水)は「アイスクリームの日」だったが、そのアイスクリーム、甘い食べ物であるだけに、「カロリーが高そう」、「太りそう」といったイメージを持っている人も少なくないのでは? 社団法人日本アイスクリーム協会では、「アイスクリーム白書2007」の中で、実はアイスクリームは“太りにくい”というデータを発表した。
「アイスクリームに対して不満に思っていることはどんなことですか」というアンケートでは、やはり、その「カロリーが高そう」(1位)、「太りそう」(3位)が高く、結果、「アイスクリームを購入(選択)する時に、健康や美容を意識しているか」とのアンケートでは、約3割が「気にする」ということに。
しかし、アイスクリームは脂肪分がエネルギーとして消費されやすく、加えて、アイスクリームを食べて冷えた体は、体温を戻そうとするためエネルギー消費が大きくなり、蓄積されるカロリーは商品に表記されているカロリーよりも小さくなるという。
また、アイスクリーム1個(乳脂肪分8%、100g)で1日に必要なカルシウムの20%をまかなえ、脂質やたんぱく質、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2などもバランスよく摂ることができるなど、「おいしく栄養を摂取できるヘルシーなデザート」という側面も持っているそうだ。
「10kg以上太った」、30代男性の3割
30代男性の3割が学生時代より10kg増、6割が5kg増と肥満化が進行中。これから内臓についた脂肪が猛威を振るう!?
30代男性の7割がメタボリックシンドローム不安を抱えていた――。全国に100万人のモニターを持つ「ヤフーリサーチ」を使って30代ビジネスパーソン200人(うち男性7割)を対象にアンケート調査を実施したところ、こんな結果が出た。男性は、学生時代より「10kg以上増」が約3割、「5kg以上増」は6割弱と体重が激増している人が多いため、ナーバスになっているようだ。
健康診断の結果は「すべて異状なし」が過半数を占めたのは立派だが、基準値内でも数値が増加傾向なら、来年も異状なしで通る保証はない。まだ若い30代のうちに、不安の芽は摘んでおきたい。
2007年05月01日
30代のダイエット、20代とはココが違う
大手商社に勤務する絵里子さん(33歳)は、ここ7年の間、一定の体重を維持してきた。身長160cm、体重52.5kg。スマートとは言えないが、見苦しいほどでもない。本当はもっと痩せて身体にフィットした服も着こなしたいが、どんなにダイエットで頑張っても52kg を割ることはほとんどなく、いつの間にか痩せることをあきらめてしまった。「家系的に太りやすい体質なんです。だから現状維持が精一杯。これ以上痩せようと思うと、仕事に差し支えるので、もうとっくにあきらめました」と、絵里子さん。
多くは望まず現状維持を目指す絵里子さんだが、ある月曜の朝、体重計に乗って愕然とした。目盛りが55kgを超えていたからだ。理由はハッキリしていた。金曜日の夜に友達とのお集りがあり、アルコールとハイカロリーのおつまみで、栄養オーバーしているという自覚はあった。だが月に1~2回の、そんな羽目はずしの食生活も、土日の厳しい食事制限で、月曜の朝には、必ず元の体重に戻った。そんなふうにこの7年間を無事に過ごしてきた。
ところがある月曜の朝、絵里子さんは元に戻っていない自分の体重を見て、激しいショックを受けた。その日は朝食だけにし、昼食、夕食を抜き、胃が痛むほどの空腹をこらえてベッドに入った。翌火曜日。体重はなんとか本来の52.5kgに戻り、いったんは胸をなでおろした絵里子さん。だが、これは「恐怖の日々」の序章に過ぎなかった。「その日以来、土日のダイエットで必ず回復していた体重が、戻りにくくなってしまったんです。今では55kgが自分の定位置か、と思えるほど、簡単に体重が増えてしまうようになりました。これじゃあ、絶対にお酒は飲めません」と、絵里子さんは顔を曇らせる。
現在37歳、ネイルアーティストの都さんも、30代のなかばを越えたあたりから、自分の身体が変化したことを感じているという。太りやすい体質で、10代の後半から何度となくダイエットを繰り返してきた。新しいものは何でも試したし、食事療法の知識も充分だ。だが生来の意志の弱さで、長期間続かず、痩せては太り……のリバウンドを繰り返してきたという。「最近、このリバウンドの間隔が短くなって来たんです。5kg体重を落とすのには、どんなに頑張っても2か月かかるのに、体重が戻るのは1週間。それが最近は、2~3日で戻ってしまうようになりました」
痩せるための30代のダイエットや運動療法は、20代とは違うのだろうか?青山ダイエット塾を主宰する、七尾史塾長に聞いてみた。「30代は20代と異なり、ホルモンバランスが変化してきて、脂肪がつきやすくなるんです。個人差はありますが、女性ホルモンの減少に伴い、脂肪の代謝が悪くなります。この時期に生活習慣を整えておかないと、肥満の道をまっしぐら、ということになりかねません」
七尾史塾長によると、恐ろしいことに、肥満予備軍の最右翼は、“痩せてはリバウンドを繰り返す人”なのだそうだ。ダイエットをすると、細胞に“飢えの記憶”が残り、「今度はいつ食べられるかわからないから、貯蓄をしよう」という機能が発達する。つまり、リバウンドを繰り返せば繰り返すほど、どんどん痩せにくく、細胞の“脂肪貯留機能”が高まってしまうのだ。「だからかえってダイエットをしない人のほうが、将来は太りにくいんです。もし今現在、痩せるために何らかの食事制限、運動療法を行っているなら、極端なもの、身体に無理がくるものほど、危険なんですね。20代では細胞が回復できても、30代はそうはいきません。逆に肥満しやすい体質をつくってしまうんです」と、七尾塾長。
では、自分にとってベストなダイエット法というのは、どうやって選択したらいいのだろうか?七尾塾長の指導のもと、1年間で11kgの減量に成功した劇作家の杜野みかんさんに聞いてみた。「かなり無理をしないと続けられない、というメソッドはダメですね。精神的に、追いつめられちゃうんです。今の食事制限や運動療法ならこのまま10年間は続けられる、というのが合格ラインです」。つまり、その日その日の効果は薄くても、長い目でみると確実に効果が出るのは、制限のゆるいスローダイエットなのだそうだ。
みかんさんは太りやすい体質で、20代の頃はふっくらタイプ、ダイエットをしてはリバウンドを繰り返していた。30代に入ってからは、どんなダイエットをしても効果がなくなり、体重増加が止まらなくなったという。体重計の目盛りが65kgを指すようになったとき、とうとう耐えきれず、青山ダイエット塾をたずねた。そこで教えられたことは、「ハードな食事制限や運動療法は、いっさいやらなくていい」ということだった。リバウンドを繰り返す30代のダイエッターが抱えているのは、“痩せにくい体質”ではなく、“痩せにくい精神”である。これを行ったらどれだけ脂肪が燃焼するか、という物理的なものにとらわれるのではなく、現在の自分を認め毎日、少しずつ節制することなのだ。
「すごく簡単な食事療法だったんですが、最初はどうしてこんな程度で痩せられるのか、不思議でした。甘いものを食べてもいいし、お酒も飲める。ときには揚げ物だって食べていました。その一方で、脂肪が燃焼しやすい有酸素運動は禁止。一時的に脂肪は燃えても、有酸素運動後に分泌される脳内物質のエンドルフィンが食欲中枢を刺激するので、ダイエッターの精神にはマイナスになるんです」と、みかんさん。最初は、「こんなもので効果があるの?」と首をかしげていたが、1年後は見事に11kgの減量に成功した。
七尾塾長によると、「リバウンドしやすいハードなダイエットは厳禁」「食欲中枢を刺激する有酸素運動は避ける」「10年後も続けていられる“ゆるい食事制限”をする」「結果を急がず焦らない」と、いうことだそうだ。3ケタ4ケタのカロリー計算に必死になるのではなく、なんでも腹7分目、甘いものは半分に、揚げ物は一口くらい……程度のおおざっぱな食事制限が効果が高い。30代ダイエットの成功のキーワードは、「減量効果が高い」ではなく、「継続性」ということなのだ。
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