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2008年02月20日
睡眠と肥満
近年の研究では、睡眠不足が肥満につながるということもわかってきている。
米国コロンビア大学の研究によると、睡眠時間が5時間の場合、7~9時間に比べ肥満率が50%も高くなるという。
さらに、米国シカゴ大学からは、睡眠不足だとインスリンの感受性が低下し、糖尿病のリスクが高まると報告されている。
「たかが睡眠不足」とあなどってはいられない。
2008年02月19日
ダイエット中に他人の食事姿から受ける影響に要注意
米国やオランダの学生147人を対象にした調査で、人間には「スナック菓子を食べている人を見ると、同じ物が食べたくなる傾向」があるということが明らかになった。
ダイエット中に、テレビのグルメ番組を見て思わず同じものを食べたくなってしまった経験はないだろうか?
学術誌「Journal of Consumer Research」4月号で発表された論文によると、「人間には誰もが他人の食習慣を無意識に真似してしまう可能性」があるという。
本件に関する調査は米国のデューク大、メリーランド大、オランダのアムステルダム大の研究者が大学生147人を対象に実施したもので、誰かが話をしながらスナック菓子を食べているのを見た際、被験者がどのように反応するのかを調べた。
その結果、
「他人がスナック菓子を食べるのを見ている人には、似たようなスナック菓子を選択するパターンがある」
「(本調査の結果は)無意識に他人の消費傾向をまねてしまうことにより、好みが変化する可能性を示す」との指摘がなされた。
2008年02月12日
太るほどシートベルトの着用率が低下
テネシー州ナッシュビル(AP) 体重が増えて太っているほど、シートベルトの着用率が低下するという相関関係を、米国の研究者が分析し、肥満関連の学会誌最新号に発表した。
交通事故時における死亡率は、シートベルトの着用率とも大きく関係しており、シートベルトの着用は安全のためにも必要だが、シートベルトの規格自体がすでに40年以上の前のもので、現代人の体型に合っていないという。
米テネシー州にあるバンダービルト大学のデイビッド・シュルンツ博士は、同州ナッシュビルのメハリー医科大学の研究者とともに、米疾病対策センター(CDC)が2002年に25万人を対象に実施した調査結果を分析。
その結果、シートベルトを常に締めている割合は、通常の体重の人々で83%だったのに対し、肥満の人々では約70%と、大きく下回っていた。
シュルンツ博士は、シートベルトの着用率は、性別や年齢、州法などによっても大きく変わってくるとした上で、体重が増加し、体が大きくなってくることで減少してくると指摘している。
米政府によるシートベルトの規格は、1960年代に定められたもので、体重97.5キロ、腰回り120センチの男性を基準としており、肥満度を測る体格指数(BMI)は考慮されていない。
米高速道路交通安全局(NHTSA)は規格の見直しに着手した2003年、米国の人口の19%に相当する、約3800万人がシートベルトの基準を超える肥満だと推定。しかし、米国の自動車大手各社がより長いシートベルトを準備していることから、規格・基準の見直しは見送っていた。
シュルンツ博士は、太っている人は車に乗る際、非常に苦労しているとして、太っている人々にも楽に締められて、安全性の高いシートベルトの普及が必要だとしている。
2008年02月03日
低学歴・低所得の方が肥満=女性は差が歴然
低学歴、低所得の方が肥満は多い-。ドイツ食糧・農業・消費者保護省がこのほど公表した「国民飲食調査」で、こんな結果が明らかになった。調査は2005年から07年にかけて14歳から80歳までの約2万人を対象に実施した。
それによると、体重を身長の2乗で割った体格指数(BMI)で「太り気味」「太り過ぎ」と判定された割合は、男性の場合、大卒者が54.9%なのに対し、基幹学校(進学しない義務教育本課程校)卒業者では74.6%に達した。
女性の場合はさらに極端で、大卒の肥満の割合は30.9%なのに対し、基幹学校卒は65.6%と約2倍に跳ね上がった。
また、男女とも1人当たりの実質収入が高い層が低所得層より「太り過ぎ」の割合が少なかった。
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