質問
16歳の高校生女子なのですが、手にしわが多く、若い子特有のハリがないのでとても気にしてます。
コラーゲンは若い時から摂取してよろしいのでしょうか。小さいときからアレルギー体質で、部分的にカサカサしています。手にコラーゲン注入とかも可能なのですか。
答え
コラーゲンとは、私たちが生きていく上で必要なたんぱく質の一種。年齢によらず、大切な栄養素です。ただし、あなたのお肌に必要なのは、どうやらコラーゲンではなさそうです。
私たちの皮膚の「真皮」という部分では、コラーゲンでできている繊維が、ちょうど織物のように縦横に組み合わされて、皮膚を支えています。30代後半あたりから真皮のコラーゲンは、だんだん不足してきます。
すると、お肌にハリがなくなったり、目元の笑いジワ・眉間の縦ジワ・口元の縦ジワなどの表情ジワができてしまいます。一般的にコラーゲン注入が行われているのは、こうした表情ジワのできているところ。ちょうどしぼんだ風船にもう一度空気をいれなおすのと同じ理屈です。
さて、あなたは現在16歳とのこと、「しぼんだ風船」には、まだまだ遠い年齢です。気になさっている手肌の状態は、コラーゲンのある「真皮」の部分ではなく、もっと表面の「角質層」の乾燥が原因かと思われます。手肌にコラーゲン注入というのは、あまり行われていないようです。(可能か不可能かは、すみませんが未確認です)
必要なのはコラーゲンよりもお肌表面の潤いケアの方になるでしょう。
手を洗うときに熱いお湯をつかわない。
洗った手はすぐにハンドタオルやハンカチで拭く。
(お店のお手洗いなどに備え付けのペーパーは避けましょう。紙はお水と一緒にお肌の潤いもとってしまいます)
手を洗ったあとはかならずハンドクリームをつける。かさついてると感じたら、そのたびにつける。
日焼けに気をつける(長時間外にいるときには日焼け止めをぬりましょう)
これだけでも、徐々に改善されていきます。小さいときからアレルギー体質とのことなので、ハンドクリームはなるべく低刺激のものを選んでくださいね。もし、選ぶのが難しかったり、不安があるようでしたら、皮膚科のお医者様にご相談してみてください。
なお、皮膚表面の「角質層」が乾燥しているときにおすすめな栄養素として、ビタミンAやビタミンDがあげられます。
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